クスリ早見帖

 

クスリ早見帖副読本 医師が教える市販薬の選び方 最新の出版物のご案内

【目的】
    市販薬に関する基本事項や市販薬の成分の詳細を伝えること

【版型/頁数】A5判 / 70頁

【発行】株式会社PHP研究所(書籍ページ

【目次】
 第1章:そのクスリは大丈夫? 具体的な事例紹介
  おしっこが出ない!
  クスリを飲んだら吐いてしまった!
  アスピリンに気づかず、とても不安に
  市販薬でよくなったと思っていたけど
  高齢の方への市販薬の使用は慎重に

 第2章:市販薬を使う前に知っておきたいこと
  使うか、使わないか、それが問題だ!
  クスリの成分には主作用と副作用がある
  その市販薬は単剤? それとも合剤?

 第3章:市販薬と関係の深い大切な用語
  かぜ薬
  脱水症
  自律神経(交感神経と副交感神経)
  炎症
  アレルギー
  薬物乱用と薬物依存
  対症療法
  頓服

 第4章:かぜ薬・解熱鎮痛薬・鼻炎用内服薬・鎮咳去痰薬の成分
  解熱鎮痛薬
   アセトアミノフェン
   ピリン系
   エヌセイド(NSAID)
   【熱冷まし】
   【痛み止め】
  鼻炎用内服薬
   抗ヒスタミン薬
   抗コリン薬
   交感神経刺激薬
  鎮咳去痰薬
   鎮咳薬
   交感神経刺激薬
   去痰薬
  鎮痛効果を補う薬
   催眠鎮静薬
   カフェイン(交感神経刺激薬)
  その他
   グリチルリチン
   トラネキサム酸
   制酸薬
   栄養補助
   生薬

 第5章:普段から覚えておきたいこと
  アセチルサリチル酸=アスピリン
  アセトアミノフェンとエヌセイド
  市販薬乱用・依存を防ぐために
  クスリを使う前に添付文書を読もう

 【付録】
  参考文献・書籍・WEBサイト
  参考にした市販薬一覧(全201製品)
  成分索引